

四季のある日本の住宅に
もっとも適した材料だと考えます。 木の家


福岡で「木の家」を建てるセイケンハウスの家づくりには、江戸時代から400年使用され続けている飫肥杉(おびすぎ)を使用します。城づくりや、船の材料に使われていた木なので水や虫に強く、末永く家族と一緒の家づくりを支えます。

木は、室内の湿度が高い時には湿気を吸収し、
乾燥時には水分を放湿し室内の湿度を調節。
木と人間は、縄文時代から快適な暮らしの
パートナーなのです。
乾燥時には水分を放湿し室内の湿度を調節。
木と人間は、縄文時代から快適な暮らしの
パートナーなのです。


宮崎県産の飫肥杉を 使用しています。 木の持つエネルギー
目への優しさ
「木」の表面のざらつきには光をやわらげ、光の反射を防ぐ力を持ち、目に有害な紫外線を吸収し、やわらげてくれます。そして、その木目の優しさから安らぎと心地よさを感じさせます。
吸湿
「木」には、吸放湿するはたらきがあり、室内の湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥時には水分を放湿し室内の湿度を調節し快適な空間を作り出します。そのため、金属やコンクリートに見られる結露の発生を抑えます。
断熱
「木」の特性には、寒暖になじむ性質があります。「木」にふれてみると、冷たすぎるとか、熱すぎるということはなく、ふれる肌になじんでいきます。それは、木の細胞が熱を伝えにくい性質を持っているからです。四季のある日本の住宅には他の材料と比較して、もっとも適した材料だと考えます。
やわらかさ
「木」には、パイプのような細胞により、衝撃を吸収するクッションのようなはたらきをします。適度なやわらかさから快適で歩きやすく疲れないなどの特徴があります。そのため、学校の教室や体育館の床にも使われています。歩き始めの赤ちゃんや、動きが活発な子供達の生活にも木造住宅が適していると考えます。


飫肥杉の特徴
●樹脂を多く含んでおり、弾力性があり、湿気に強く腐りにくい。
●芯材(赤身の部分)は、シロアリに侵されにくい、耐久性がある。
●曲げに耐えて加工しやすい
●避けにくく、折れにくく、衝撃・揺れに強い。





木の家 波の家は、福岡のハウスメーカー・セイケンハウス株式会社が運営する研究所です。
私たちは、縄文時代から続く家づくり研究を通じて、急速に発展する生活のなかで見えなくなりつつある
自然や文化をもう一度見直し、人間があるべき姿を取り戻していく活動をしています。
私たちは、縄文時代から続く家づくり研究を通じて、急速に発展する生活のなかで見えなくなりつつある
自然や文化をもう一度見直し、人間があるべき姿を取り戻していく活動をしています。
