新宮町K様邸~棟上げ♪~

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新宮町K様邸~棟上げ♪~

こんにちは、福岡の注文住宅セイケンハウスです~♪

先日、新宮町にてK様邸の棟上げ工事が行われました!

棟上げの日は、早朝から作業を始め、1階の柱から屋根の小屋組みまでを1日で造ります!

この日だけは、応援の大工さんたちも加わり、大掛かりの作業となりますが、たくさんの大工さんたちが一気に建物をつくっていくので、とても見応えがある楽しい工程になります!

ぜひ施主様にも、皆様にも目に焼き付けていただきたいですね(^^♪

まず初めは1階の柱を立てることから始めます!

1階の柱が立ち終わると、梁や胴差などの横架材を組み立てる工程になります!

柱が垂直に立っているかのチェックを行い・・・

仮筋交いを斜めに取り付けます!

この時、垂直の精度が悪いと、柱が斜めになってしまい、建物が歪んでしまいます!

慎重に行っていきます(*’▽’)

それから1階部分が完了したら、2階の施工です!

まず、床板を施工します!

床板が終わると、今度は1階同様、柱を立てるところから始めます!

そして、同時に壁面の施工、耐力面材を貼ります!

耐力面材を貼ることで、柱と柱、土台、横架材を一体化し、全体を一つの箱にして、外からの力を全体で受け止めるため、優れた耐震性能、耐風性能が生まれます!

棟上げの現場では、建物をただ作るのではなく、強く、耐久性が高まる工夫もされているのがわかりますね(^^♪

そして2階の柱を立てて行き・・・

柱の設置後は、横架材を組み立てる工程です!

しっかりと大工さんたちが調整を行い、歪みが無いようにします!

1階同様、仮筋交いを設置しますが・・・

水平になっているかをしっかりと確認します!

「下げ振り」を見ていたら、1階にK様の姿を見つけました!

棟上げの現場をしっかりと見守られています✨

K様、ありがとうございます(#^^#)

そして、作業は順調に進み、棟木が上がりました!

棟上げ工事は、1階から最上部まで、家の骨組みを建てる事ですが、屋根の骨組みの一番高いところに棟木を上げることから上棟と呼ばれています!

但し、棟木が上がってもこの日の工事は終わりではなく、屋根の小屋組みから屋根の下地工事まで進みます!

屋根下地の工事に進むのと同時に、2階の壁面にも耐力面材を貼て行きます!

そして徐々に工事が進み、屋根の形がハッキリとしてきました!

垂木が綺麗に並んでいます!

壁面の面材の施工も終わりました!

それから屋根の下地になる野地板の設置が完了すると・・・

ルーフィング(防水シート)を貼っていきます!

ルーフィングには、大雨の時に屋根材の隙間から入った雨水が、屋根の下に漏れないようにする役割があります!

屋根は屋根材とルーフィング(防水シート)を組み合わせることで、屋根の効果を最大限発揮します!

屋根の上をすべて覆うように貼り終わると、棟上げ工事完了です!

上棟工事は、何度見ても気持ちが良いですね(^^♪

最後まで見守っていただいたK様、お家が出来上がっていく様子はいかがでしたか?

差し入れやお弁当などのお気遣い、ありがとうございました♥

これから本格的に木工事が進みます!

その様子もぜひ、間近で見ていただきたいですね(*’▽’)♡

K様邸、次は上棟式です!

 

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