セイケンハウス~防災について考えよう♪(耐震編)~
こんにちは、木の家の福岡注文住宅セイケンハウスです♪
9月1日は防災の日でしたね!
家族で防災について何か話し合いましたか?
最近は、自然災害で日常の生活が一変してしまう、何てことが頻繁に起こっています(;一_一)
台風も近づいている事ですし、いま一度、防災チェック した方が良さそうですね!
本日は、セイケンハウスの家づくりの中の防災を少し紹介します(^_^)
こちらは上棟の時によく見かける構造用面材『ハイべストウッド』です。 ↓ ↓ ↓
『構造用ハイべストウッド』は 大工さんが柱や横架材に対して釘打ち施工します!
土台、柱、横架材を『ハイべストウッド』で一体化し、全体を一つの箱にして外力を受け止めるようにするためです!
四角い段ボール箱を押しつぶすのに、とても強い力が必要なのは皆さまご存知ですね?
そのイメージで想像していただいたらわかり易いでしょう(^_^)
『ハイべストウッド』を貼りつけた耐力壁はすぐれた耐震、耐風性能を得ることが出来ます(^o^)丿
ハイべストウッドを施工した壁は壁倍率(壁の強さ)が4倍になるんですよ!
柱や梁の構造部分と壁とのダブルで支えるのがベストです!
セイケンハウスの家づくりの強度は公共施設と同じ耐震基準で建てられています!
それ以外でも・・・
初めの段階で設計担当者は 強度に対して柱や梁がそれぞれの部分にどれだけ必要かということをじっくり考えて計算をします!
また、造りつけの家具も使い勝手はもちろん、いざという時の安全を考慮してお客様と打ち合わせをしています(*^_^*)
また、木造住宅ならではの『木』本来の『特性』を活かして湿気を逃がすよう工夫したり、『しなやかさ』で地震の揺れを散らしたり・・・
木の力を引き出せるように試行錯誤です!
自然災害に強く、質の良い家をメンテナンスしやすくすることで、長く快適に住み続ける事ができる・・・
そんな家づくりを目指しています<(_ _)>
最近の家づくりには、家族の夢や希望を形にするだけでなく、『強い家』を優先的に考えることも必要ですね!
ご興味のある方はお気軽にお尋ねください~(^o^)丿♪